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申込みの流れ
留学にはたくさんの種類と方法があります。ここではそれぞれの違いについてまとめました。自分の目的にあう留学の形を探してください。

語学留学 語学留学
インターンシップ ワーキングホリデー
高校留学 大学留学

語学留学
語学留学とは、英語をはじめとした外国語の習得を目的とした留学です。
国際的な仕事に就きたい、海外の大学進学の準備に、とその先の目的は様々でも、多くの人がまず選択するの基本的な留学と言えるでしょう。子供からお年寄りまで、また全くの初心者から上級者までどんな方でもやる気さえあれば語学留学をすることが出来ます。
教育機関も、私立の語学学校、大学や高校の付属コース、ボランティア団体や個人など様々です。大学や高校、専門学校で学ぶのとは異なり、その国の人だけでなく世界各国からやってくる留学生たちと机を並べて勉強するという経験は、国内に留まっていてはできない、語学留学ならでは、の大変貴重な経験となることでしょう。

●コースの期間と種類
期間は語学学校や取得するコースによって異なりますが、短いコースで1週間、長いコースで52週 間(1年)です。毎週月曜日や毎月一回入学できる学校も多く、希望と予算に合わせて申し込みをすることができます。
コースの種類は日常会話や文法、読み書きを学ぶ一般英語(その他言語)コース、学校によって資格試験準備や大学進学準備、ビジネス英語コース、また語学+αのその他コースなど、学校によって多岐にわたります。

●入学基準と英語のレベル
一般英語コースでは、全く話せない学生のための初心者クラスから上級クラスまで、各自の能力に合わせて細かくレベル分けされているので、基本的に入学のための条件等はありません。学生も、中学を卒業したばかりの方から(※学校により異なる)かなり高齢の方まで幅広く受講しています。
学生は入学する際に、簡単なテストと面接を受け、語学力に応じたレベルのクラスに分けられます。その他のコースでは、中級以上の英語力を要求されることも多いので、まずは一般英語コースからスタートするという留学生がほとんどです。

●授業料と全体の費用 
設定は学校により様々ですが、一度に長く申し込むほど割安になる料金設定が多く見られます。さらにAcademic year abroadコース等の名称で、決められた開講日に入校し、決められた期間で効率的に語学力をアップさせるためのコースを設けている学校も多く、この場合授業料も更に割安になります。
通常、語学留学の総費用の目安としては、1ヶ月で約35万〜55万円程度、一年間で約200万〜300万円程度と言われていますが、行く場所、学校、滞在方法などによっても大きく異なるため、詳細を知りたい方は個別に問い合わせをすることをお勧めします。

●必要なビザ
語学留学に必要なビザは、基本的に学生ビザが必ず必要です。ノービザでも決められた期間と決められた時間内までの受講が可能なケースもありますが、かなり制限されます。
ビザの詳細や申請方法についてはビザについての詳細はコチラ

●滞在方法
 ホームステイ、学生寮が主流です。ホームステイは殆どの語学学校で学生サービスの一つとして提供されていますが、学生寮に関しては学校によってない場合も多いため、希望する方は確認が必要です。食事付きか食事なし、その回数、部屋やバスルームがシェアか専用か等の条件を選択できる場合が多く、条件によって金額は異なります。また、ホテル、アパート等の紹介をしている学校もあります。

語学学校一覧

専門学校留学
専門学校留学とは、その道のプロとして活躍する為の専門知識や技術を学ぶことを目的とした留学です。『留学』が珍しくなくなったここ最近、語学習得以上のものを求める方に特に注目されている留学形態の1つです。
学校は各種専門学校や職業訓練機関とがあり、学べる分野は多種多様になります。現地で実地体験ができるコースを持っている学校や、留学生向けに専門学校内で語学研修コースを開講している学校もあり、既に専門職で活躍している人のキャリアアップの手段としてはもちろんですが、海外で語学力だけでなく全く新しいことを習得したい、という人にも大きなチャンスとなる留学と言えます。

●専門分野の学び方の種類
イギリスで専門分野を学ぶ場合、その内容によって3つ学ぶ場所が違ってきます。趣味を深めたいなどの目的の場合は、語学学校で趣味や文化体験、基礎習得のために英語+専門コースを提供している学校を選んだり、専門学校の短期プログラムやパートタイムプログラムを選ぶこともできます(@)。また、仕事につながる知識・技術を習得したい場合は公立や私立の専門学校で学べ、日本の専門学校に近い感覚で、期間や取得できる資格も様々です(A)。理論をより深く掘り下げ、学位の取得なども目指している場合には、大学で学びます(B)。
専門学校には公立と私立とがあります。公立はFurther Education College 等と呼ばれ、1校に複数の専門分野が集まっているのが一般的な形で、大学レベルの資格取得のプログラムも用意されている学校も多く、また留学生を対象とした英語コースや進学準備コースを持っている学校もあります。
私立の専門学校の場合は、より日本のそれに近い形で、1校が1分野の教育を提供している場合がほとんどで、履修期間は1年ぐらいまでのものが多く、入学基準も公立の学校よりも一般的に緩やかです。

●コースの期間と種類
多岐に渡ります。学べる内容の詳細は学校によっても様々ですし、その他たくさんのコースがあります。期間も数週間のものから年単位のものまで様々です。
@の場合は1週間〜数ヶ月のものまで、Aは数ヶ月〜2・3年のものまで、B約2年〜でm学位取得の場合は3年が目安になります。

●入学基準と英語のレベル
入学基準は学校の種類と、それぞれの学校により異なります。いずれにしても高校卒業以上の学歴は求められる場合がほとんどです。
@語学力についても特に不問の場合がほとんどですが、英語で行われる授業についていけるぐらいのレベルは必要です。A平均的にIELTS5.0以上 TOEFL133、もしくは同等レベルが問われます。B大学入学基準参照。
実際にスコアの提示が必要な学校、スコアの提示が必要なくても同等レベルの英語力を求めるところ、要求スコアに満たない場合でも、語学コースの受講を条件に入学を許可する学校など様々あります。条件のない学校もありますが、やはり授業についていくためには上記程度の英語力があることが必然的に求められると言えます。
各学校、各コースによっても様々ですので、十分な下調べが必要です。入学に必要な英語力を補うため付属の英語コース、もしくは別の語学学校で語学研修を受けるのが一般的です。

●授業料の目安 
行く場所、学校、滞在方法などによっても大きく異なるため、詳細を知りたい方は個別に問い合わせをすることをお勧めします。目安として専門学校の場合、公立校で£4000〜6000、私立校はかなり様々で高いところで£20000以上というところもあります。

●必要なビザ
専門学校留学に必要なビザは、受講するコースの期間によっても多少異なりますが、一般的に学生ビザの取得が必要です。

ビザの詳細や申請方法についてはコチラ

●滞在方法
 ホームステイ、学生寮が主流ですが、学校に滞在サービスを提供していない場合もあるため、希望する方は確認が必要です。

専門学校

インターンシップ
インターンシップとは、企業や団体で研修生として実際に働くタイプの留学です。現地のネイティブスピーカーと肩を並べて仕事をすることで、会話力は飛躍的に伸びますし、その分野に特化した語学力と専門知識を身に付けることができます。それに加えて、コミュニケーション能力、異なるビジネス文化への適応能力など、総合的な国際ビジネススキルを得られることが、最大の収穫となり、帰国後の再就職にもつながりやすくなります。国内外問わず、企業では今「即戦力」が求められる時代です。「即戦力」のある人材になることができる留学と言えるインターンシップは、キャリアアップしたい社会人の方、より高いレベルでの就職を望む学生の方に人気の留学の形となっています。

●研修内容・職種
研修できる業界、職種としては、ビジネス、マーケティング、オフィスクラーク、会計、秘書、一般事務、法律、医療、貿易、IT関連、小売/流通業、銀行、ファイナンス、広告、マスコミ、観光、サービスビジネス、福祉、保育、ガーデニング、セラピー、など多くの選択肢があります。

●参加基準と英語のレベ
研修生といっても働くことには変わりはなく、社内でコミュニケーション可能な最低限の英語力は必要です。一般的には中級、上級以上の英語力、TOEICで言うと600点以上のレベルが必要と言われますが参加されるコースや職種によって基準は様々なので個別の確認が必要です。
日本語の補助の全くないネイティブスピーカーの中で働くことを考えると、インターンシップに参加する前に現地の語学学校で語学研修を受けるのが一般的です。

●有償と無償の違い 
インターンシップは働くとは言え、研修生という立場になる分、無償(無給)であることが一般的ですが、有償のものもあります。無償インターンシップの場合特に職務経歴を必要としないものもあり、自分がトライしたい職種への応募が可能です。それに比べて有償の場合、企業がある程度の戦力として考えているため、採用の条件に職歴や経験を問うところが多く、ハードルもかなり高くなります。職種にもよりますが、有償でもインターンシップの収入だけで生活することは難しいと言えるでしょう。
費用は参加するコース、場所、期間、滞在方法、語学研修をどれぐらい受けるのかなどによって全く異なるため、詳細を知りたい方は個別に問い合わせをすることをお勧めします。

●必要なビザ
参加するコース、期間によっても異なりますが、基本的には学生ビザ必要です。ビザの詳細や申請方法についてはコチラ

専門学校

ワーキングホリデー
ワーキング・ホリデー制度は、日本と相手国の二国間の協定に基づいて、最長1年まで異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在するための資金を補うため、就労することも認める特別な制度です。両国の青少年を相互に長期間受け入れることによって、広い国際的視野をもった青少年を育成し、相互理解、友好関係を促進することを目的としています。観光ビザ、学生ビザ、就労ビザとは異なった、若い人向けの特別なビザであるワーキングホリデービザを取得し渡航するものです。 どこに滞在し、どれぐらい勉強し、どこに旅行に行くのかなど、自分自身で考え、行動し最大1年という期間をプランニングすることが求められますし、そうすることでとても有意義で自身の将来につながる滞在になることでしょう。
ワーキング・ホリデーは滞在資金を現地でのアルバイトで補うことが認められている点が、他のビザとは大きく違う特色です。 もちろん、制度の主旨はあくまでも国際交流、生活体験なので、仕事をすることを主な目的とすることは出来ません。
国によって条件は異なりますが、滞在中に語学学校などに通ったり、ボランティア活動に携わることも可能です。また、各国ともビザの発給は一生に一度で、人数制限のある国もあります。

●参加資格
日本国籍の日本に在住している18歳から30歳までの人(イギリスの場合、18歳から25歳まで)。
語学力について特に規定はありませんが、生活費を補うために仕事に就くことから考えても、渡航前に語学力がなくても、渡航後まずは語学学校で勉強をするという人が殆どです。
イギリスのワーキングホリデー制度は、正しくは日英ユース・エクスチェンジ・スキームといい、ワーホリで代表的なオーストラリア・カナダ・ニュージーランドなどの国とは申請方法や条件が大きく違っていて、申請して選考を受け、選ばれた人だけが参加することができます。。

●ビザについて

日英ユース・エクスチェンジ・ビザ(ワーキングホリデービザ)を取得します。ビザの詳細や申請方法についてはコチラ

●一体何ができるのか?
@学ぶ。
生活するにも、そしてもちろんその国で働くためにも、語学力は必要不可欠。イギリスの場合パートタイム、あるいは、フルタイムで短期間勉強することができますが、滞在の大部分、あるいは、全期間中、フルタイムで勉強することは認められません。6ヶ月以上フルタイムで就学を希望する人は学生ビザの取得が必要になります。語学力のレベルにより、就ける仕事には差がでます。さらにその就いた仕事によってその後の語学力の伸びも違ってくるため、まずは語学力の基礎をしっかり伸ばすことが必要不可欠です。また語学だけでなく、カルチャースクールなどで学ぶことも可能です。
A働く。
生活費を補うためにアルバイトをして給料を得ることができます。通常働くための就労ビザを取得するには、大変な手続きが必要でかなりの難関であることを考えると、とても貴重な機会になり、ワーキングホリデーの醍醐味と言えるでしょう。
通常ワーホリ者の就く仕事は日本人観光客向けのおみやげ屋や日本食レストラン、農場の手伝いなど、と思われがちですが、語学力や職務経験などにより仕事の幅は広がります。また日本の文化が浸透している地域では日本食レストランと言っても、地域の人が多く訪れるため語学力が不可欠ですし、日本人留学生の多い地域では、語学力があれば現地のカフェ、レストラン、旅行会社のスタッフなどの仕事に就くチャンスも多く、リゾート地での住み込み等のバイトも人気です。
B生活する
ホームステイはもちろん、アパートを借りて留学生同士、また現地の人とシェアをしたり、家のベースメントを借りて住んだり、と色んな形で住み、生活することができます。一年間の滞在が許可されるため、その間の生活方法は自由です。
Cボランティアする。
アルバイト、としてはやはり語学力に応じた仕事になってしまいますが、ボランティアという形であれば、さらに幅広く、色んなことにチャレンジすることができます。高齢者・障害者支援、日本語教師、幼児教育、動物保護、など様々で、現地用着後に地域社会へのボランティアに参加することも可能です。
D旅する。
日本とは全く異なる風景の中を、時間をかけて回ることができます。観光ビザやパスポートのみという形では期間が短期間に限られてしまいますが、ワーキングホリデービザを持っていることで、訪れた土地で、気に入ればそのまま滞在することも可能になります。語学力を伸ばした後に、パッケージではない、自分でプランニングした旅に挑戦してみるのも良いでしょう。

●費用
通常、ワーキングホリデービザで渡航する方の総費用の目安としては、一年間で約80万〜150万円程度と言われていますが、語学学校に通う期間、仕事の種類と働く期間、滞在方法などによって異なるため、詳細を知りたい方は個別に問い合わせをすることをお勧めします。

滞在方法
 語学学校に通っている間は語学留学の方同様、ホームステイ、学生寮に滞在する形が主流で、最初の2〜3ヶ月滞在し、その後生活に慣れ知り合いも増えたところで、アパートやハウスシェアを見つけて引越しをするという人が大半を占めます。


「ワーキングホリデーを是非してみたい!」と思われた方、まずは最初に通う語学学校を探してみましょう!最初の語学学校でどれだけしっかり学ぶかによって、語学力の伸びとその後の仕事の幅は大きく異なってきます。
語学学校一覧

高校留学
高校留学とは、文字通り現地の高校に留学することですが、期間・目的によって「短期語学留学」「交換留学」「卒業留学」の3つのタイプに分けられます。「短期語学留学」は、異文化体験や英語学習を目的とした1ヵ月未満の留学、「交換留学」は、国際交流を目的とした1年間の留学、「卒業留学」は、外国の高校卒業を目的とした長期間の留学です。
 将来の進路に大きく関わってくる高校時代を海外で学び、生活することは、語学だけでなく、自立心を養う上でもとても重要な体験になります。生徒一人一人の興味を尊重し、伸ばせる授業形態で学ぶことで、自ら考え、自らの責任で行動することを知り、問題解決能力や、自分の意見を持ち発言することができる力をも養っていくことができます。
この時期を海外で過ごし、学ぶことのメリットは無限大です。

●イギリスの教育制度と留学との関係
イギリスと日本では教育制度が異なるので注意が必要です。イギリスの義務教育期間は5〜16歳で、日本でいう高校1年までが義務教育期間となり、幅広い分野の科目を履修します。色々な科目を学ぶ中で自分の興味のあることや将来やりたいことを見極めることになります。その後義務教育が終わる学年の最終学期にGCSEと呼ばれる統一試験を受け、合格することで義務教育修了の資格を取得、そしてその成績と義務教育最終の2年間の成績が加味され、入学審査や就職の際の判断材料として用いられます。
義務教育修了後、中等教育自体は18歳まで続き、選択肢として、職業訓練コースに進む、専門性の高い職業資格を得るために継続教育機関へ進む、高等教育機関への進学に備えて進学コースへ進む、などがあり、各自の目的なや目標に沿った道へと進みます。大学進学を目指す場合は進学に備える「シックスフォーム」と呼ばれる2年間の課程に進む人が大半です。大学進学にはGCE−Aレベルと言う試験を受けることが必要になるため、「シックスフォーム」ではそれに向けて集中的に勉強します。またそれ以外に、公立の継続教育カレッジの中にもGCE−Aレベル対策の専門コースを開講している学校もあるので、そこで学ぶこともできます。
つまりいつの時点で、何を目的にして留学をするのかによって、中等教育のどの学年に入るか、GCSE受験のためのコースに進むか、どの種類の学校に入学するのか、などが違ってきてしまうため注意が必要です。
日本の中学を卒業後に留学する場合は、GCSE受験のためのコースをまずは受講することになり、その先イギリスでの大学進学を目指す人は、GCE−Aレベル試験受験のため、上記の進学コースで2年から3年学ぶことになります。また、公立校には進学ができないため、私立校(Boarding School/Independent School)に進学することになります。多くの日本人留学生はいきなりクラスに入ることが難しいため、英語の補習コースを設けている学校、留学生の受入体制がきちんと整っている学校を選ぶことになります。

●学期と期間
イギリスの初等・中等教育の1学年は9月から翌年の7月までです。3学期制が一般的で、1学期は9〜12月、2学期は1〜3月、3学期は4〜7月という形が多く見られます。学期の分け方は学校によってもことなるので個別の確認が必要です。

●入学基準と英語のレベル
学校によって基準が異なり、これといった明確な目安はありません。出願に必要な書類に中には、願書のほか、在学校の成績証明書も必要になるので、成績も加味されるということになります。また学校によって英語力の証明が必要になったり、独自のテストの受験が必要になることも多く、履修したく科目のテストが必要な場合もあり、学校から提出を求められたものを提出して、入学の合否がきまります。
授業についていくにももちろん英語力は必要になるので、英語力に自信のない人は留学生の受け入れが多く、付属の語学コースを持っている学校を選んだり、高校進学に強い語学学校などを選んでまずはそこに入学する方法を選ぶ方が安心です。

●学費
学校によって大きくことなりますし、公立か私立かによっても異なりますが、一般的な目安として、授業料・寮費・食費などで£14,000〜22,000〜位と言われています。

●必要なビザ
学生ビザの取得が必要です。
ビザの詳細や申請方法についてはコチラ

●滞在方法
 学生寮もしくはホームステイが主流です。学校によってはどちらかしか提供していない場合もあるため、希望する方は確認が必要です。


「高校留学してみたい!」と思われた方は、早速高校への準備コースのある学校・コースと現地の高校を探してみましょう!
語学学校一覧

短大・大学・大学院留学
短大・大学・大学院留学とは、準学士・学士・修士号取得を目指す正規留学のことです。(その他決められた期間のみのディプロマやサーティフィケート取得、単位取得を目的とする場合もあります。)
日本の大学と比べて、大変個性的学校の多い海外の大学は、自分が本当に学びたいことを見つけ、学ぶことができます。また、専門分野だけでなく、授業への積極性が問われる海外の大学で、更に異なる言語文化の中で授業を受け、単位を取得していく中で、自ら考え、行動する力、自分の意見を持ち伝えるというコミュニケーション能力、を身に付けることができるのも、日本に留まっていては得ることのできないメリットです。

●イギリスの大学の種類
イギリスの高等教育機関は大きく分けて大学と高等教育カレッジ(Higher Edudcaiton College HEカレッジ)の2つに分類されます。大学の中でも、広範囲の専門分野に渡って教育や研究を行っている総合大学、特定の分野の専門的な技術・知識の教育を提供し、プロを養成する専門大学、いくつかのカレッジ、教育機関が集まって構成されている大学群などの種類があります。またHEカレッジは大学と同じように学位や資格を取得でき、大学との明確な区別は基本的にはありませんが、もともと職業専門的な教育を行う学校から発展した学校が多いため、実践的な分野に重きを置く学校が多いのも特徴です。

●学期と期間
新学期は9月から始まります。学士号プログラムの履修期間は通常3年間で、一般教養課程はなく、1年目から専門分野に特化した内容を3年間かけて勉強をすることになります。履修期間は選考によっては一部5〜7年のものもあり、履修途中に分野に関する企業などで1年間の実習研修を行う「サンドイッチコース」というものもあり、この場合学位取得まで4年間かかることになります。

●入学基準と英語のレベル
一般的に、日本人がイギリスの大学に入学する場合、学歴としては4年制大学の1、2年次を修了、または短大卒以上の資格が必要です。もしくは、高校・専門学校卒業の人は、現地の進学準備コース(ファンデーションコース・ブリッジコース)1年間を経て入学することになります。また日本での専攻分野が異なる場合も進学準備コースからの入学が必要になります。
というのも、イギリスの大学ではその教育イシステム上、中等教育の最終2年間で、将来学びたい分野に関連した科目を集中的に学び、その科目でGCE−Aレベル試験を受験した後、大学に進学するため、1年目から専門分野を学ぶことになります。つまり、日本の大学の一般教養課程は修了したのと同等レベルということになるためです。
英語力としては学校によっても異なりますが、一般的にIELTS6.0〜7.0、TOEFL213〜250相当の英語力が必要です。また、進学準備コース入学にも条件があり、高校卒業以上、IELTS5.0〜5.5 TOEFL133〜173ほどの基準が各コース定められています。
入学条件は各学校、各コースによっても様々ですので、十分な下調べが必要です。
進学準備コースに入学するにしても、その授業についていき単位を確実に取得するために、入学に必要な英語力を補うため付属の英語コース、もしくは別の提携語学学校で語学研修を受けるのが一般的です。

●授業料 
年間の学費の目安
・進学準備コース:£5000〜9000
・文系分野:£7250〜8650
・理系分野:£7500〜10700
※行く場所、学校、コースなどによっても大きく異なるため、詳細を知りたい方は個別に問い合わせをすることをお勧めします

●必要なビザ
学生ビザの取得が必要です。
ビザの詳細や申請方法についてはコチラ

●滞在方法
 ホームステイ、学生寮が主流ですが、その他フラットシェアをする人も多いです。但し、学校によっては滞在サービスを提供していない場合もあるため、希望する方は確認が必要です。


「大学留学してみたい!」と思われた方は、早速大学への準備コースのある学校・コースを探してみましょう!
大学準備コース一覧


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